手術室看護師として働いていると、毎日が本当にあっという間です。
術前準備、術中の介助、片付け、委員会、記録、勉強。仕事が終わるころにはヘトヘトで、「副業したい」と思っても、新しく何かを始める余力なんてない日もあります。
そんな中で私が「これなら続けられるかもしれない」と思ったのが、ブログでした。
理由はシンプルで、忙しくても隙間時間で進められると思ったからです。
それに加えて、私は前から「家賃収入みたいに、積み上がる形の収入がほしい」と思っていました。
単発で働いて終わる副業ではなく、少しずつ記事を積み上げていけば、あとから読まれて価値になる。そこにブログの魅力を感じました。
この記事では、手術室看護師の私がブログを書こうと思った理由を、きれいごとではなくリアルな感覚でまとめます。
忙しい看護師でも、ブログは隙間時間で進めやすい
私がブログをいいなと思った一番大きな理由は、まとまった時間がなくても進められることです。
看護師の仕事って、勤務が不規則です。
日勤だけでも疲れるし、夜勤やオンコールがある人はなおさら、毎日同じペースで何かを続けるのが難しいと思います。
その点、ブログは
- 通勤中にネタをメモする
- 休憩中に見出しだけ考える
- 休日に少しだけ本文を書く
- 夜に10分だけ整える
みたいに、細切れでも進められます。
「副業=まとまった作業時間が必要」というイメージがあった私にとって、これはかなり大きかったです。
オペ室勤務みたいに気力も体力も使う仕事をしていると、帰宅後に毎日2〜3時間働く副業は正直きつい。
でもブログなら、その日の余力に合わせて進められます。
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単発収入ではなく、“積み上がる収入”に魅力を感じた
私はもともと、家賃収入みたいな不労所得に近い形にあこがれがありました。
もちろん、ブログは放置して稼げるものではありません。
記事を書いて、整えて、読まれるように改善していく必要があります。
それでも、アルバイトのように「働いた時間だけお金になる」ものとは違って、過去に書いた記事があとから読まれる可能性があるのがブログのいいところです。
看護師の仕事は尊いし大切だけど、どうしても「自分が現場に立っている時間」が収入のベースになります。
だからこそ私は、体力だけに頼らない働き方を少しずつ作っていきたいと思いました。
節約を頑張ることも大事だけど、我慢だけで生活を守るのはしんどい。
それなら、支出を削るだけじゃなくて、小さくても収入の柱を増やしたい。
そう思ったときに、ブログは現実的な選択肢でした。
自分は“書くこと”がわりと向いていると思った
副業って、向き不向きがあると思います。
私の場合、「人前で話す」「営業する」「SNSで毎日強く発信する」よりも、文章で伝える方が合っているかもしれないと思っていました。
看護師の仕事をしていると、言葉の選び方や伝え方って意外と大事です。
患者さんへの説明、医師とのやりとり、スタッフ間の共有。
そういう積み重ねの中で、「書く」「整理して伝える」という力は少しずつ育っていたのかもしれません。
だからブログは、ゼロから無理に自分を変える副業というより、もともとの自分の得意を少し伸ばす感覚で始めやすいと思いました。
「文章に自信がない」と思う人も多いかもしれません。
でも最初から上手く書ける人なんていません。
実際、ブログは書きながら整っていくものなので、完璧じゃなくても始める価値はあると思います。
オペ室看護師の情報には、思っている以上に価値がある
私がブログを書こうと思った理由のひとつに、オペ室看護師の情報って、意外と少ないのでは?という感覚がありました。
病棟看護や転職、夜勤の悩みはよく見かけるけど、
オペ室のリアルって、外からは見えにくいです。
- 手術前に何を準備しているのか
- どんなふうに器械出し・外回りをしているのか
- 新人の頃にどこでつまずきやすいのか
- オペ室ならではのしんどさややりがいは何か
こういう内容って、経験者じゃないと書けません。
だから私は、自分の経験はただの個人的な思い出ではなく、必要としている人にとっては十分価値のある情報かもしれないと思うようになりました。
新人看護師さん、異動してきた看護師さん、学生さん、あるいは「オペ室って実際どうなの?」と気になっている人。
そういう人に向けて、自分の経験を言葉にすることには意味があると思っています。
最初は“勉強ブログ”として、自分の復習にもなると思っていた
実は私は、最初から「稼ぐぞ」と思っていたわけではありません。
もともとは、自分の勉強や復習のためにも使えそうと思っていました。
看護って、インプットしただけだと抜けていくことが多いです。
でも一度、自分の言葉でまとめようとすると、
- ちゃんと理解できていない部分
- あいまいな知識
- 人に説明できるレベルまで落とし込めていない部分
がはっきり見えてきます。
つまり、ブログを書くこと自体が学び直しになるんですよね。
特に手術室看護は、器械、解剖、術式、麻酔、体位、安全管理など、覚えることが本当に多いです。
だからこそ、「発信しながら自分も整理できる」という形はすごく相性がいいと感じました。
ブログは、看護師の働き方を少しずつ広げてくれる
看護師の働き方って、どうしても勤務表に左右されやすいです。
もちろん現場の仕事は大事だし、私もオペ室で働いてきた経験には意味があると思っています。
でも一方で、
「このままずっと今の働き方だけでいいのかな」
「体力が落ちたとき、どうするんだろう」
と考えることもありました。
ブログは、すぐに人生を変えるものではないです。
ただ、続けていくと
- 自分の経験が資産になる
- 発信の実績が残る
- 得意なテーマが見えてくる
- 誰に向けて何を書きたいかが明確になる
というふうに、少しずつ可能性が広がっていきます。
私はこの“じわじわ広がる感じ”が好きです。
いきなり仕事を辞めるとか、大きく変えるとかじゃなくて、今の仕事をしながら未来の選択肢を育てられる。
それが、看護師にとってのブログの強さだと思います。
こんな看護師さんには、ブログは向いていると思う
もし今あなたが、
- 看護師の仕事以外にも収入源がほしい
- でも体力勝負の副業はきつい
- 自分の経験を何かに活かしたい
- オペ室で学んだことを整理したい
- 将来の働き方を少しずつ広げたい
と思っているなら、ブログはかなり相性がいいかもしれません。
特別な才能が必要というより、「経験があること」「少しずつでも続けられること」が強みになる副業です。
まとめ|オペ室看護師の経験は、ブログにすると価値になる
手術室看護師の私がブログを書こうと思った理由は、派手なものではありません。
- 忙しくても隙間時間で進められそうだった
- ストック型の収入につながる可能性を感じた
- 自分は書くことが比較的向いていると思った
- オペ室看護師の情報には需要があると思った
- 勉強や復習にもなると感じた
そんな、小さくて現実的な理由の積み重ねです。
でも実際に考えてみると、こういう“自分に合った理由”があるからこそ、ブログは続けやすいのだと思います。
もし今、
「何か始めたいけど、何がいいかわからない」
「看護師の経験をこのまま現場だけで終わらせたくない」
と思っているなら、ブログはひとつの選択肢になるはずです。
オペ室で積み重ねてきた経験は、外に出してみるとちゃんと価値になります。
その第一歩として、まずは1記事書いてみるのも十分ありです。

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