新卒看護師の配属先の選び方!

こんにちは、エヌプロです。

看護師の資格取得を目指して日々、試験勉強や実習、卒論を頑張っていますね。

お疲れ様です。

そんななか就活も進めているのではないでしょうか?

看護師は需要が多いので就職先自体はすぐに決まるかと思います。

特に新卒の方は需要がありますからね。

しかし、配属先はどうでしょう?

内科、外科にとどまらずICUなどのユニットから療養病棟など様々な特色があります。

面接などで必ず希望がとられる時に悩みますよね。

この記事を読むことで、

あなたが配属先を決める1つのきっかけになればと思います。

目次

配属先希望の選び方

配属先について考えることは、

自分が何の領域に興味があるのか、

どんな看護を患者さんに提供したいかを考えるということです。

これから少なくとも数年は働く可能性のある領域を今現在考えることは難しいかと思います。

でも、これから立派な看護師になろうと頑張るあなたには1番最初の配属先は非常に重要です

興味のある領域と興味のない領域でそれぞれ働くあなたを想像してみてください。

就職してからも勉強が必要とされるなかで続けられそうなのはどちらでしょう?

自分が興味のある領域の方が続けられそうですね。

もし、「自分が何に興味があるかわからないなぁ…」と思ったら次のことを試してみましょう

①友人に相談してみる

あなたの周りには仲のいい友人や実習が一緒だった友人などがいると思います

その人達は配属先について考えているでしょうか?

相談でなくとも話してみるといいかもしれません

人に話してみると今まで気づかなかった自分の一面を教えてもらえるかもしれません

ただ、この際に注意点を1つお話しします

それは「仲良しの友人と一緒の配属先を希望すること」です

あくまでも自分の興味のある領域で働きましょう

私は就職先が変わるたびに県をまたいでいますが、

どの職場でも仲の良い友人ができるので楽しく働いています

②テストや実習で手ごたえのあった領域を思い出してみる

実際に良い経験をした領域ではうまくいきやすいです。

なぜなら就職後は現在よりも勉強を深めていくことになるからです。

テストや実習で手ごたえがあったということは、

その領域について十分な知識や技術があるといえるでしょう。

勉強を深めるにあたり、このアドバンテージは大きいです。

③映画やドラマ、本に影響を受けても良い

世の中にはたくさんの看護師がいて、看護師の数だけ目指した理由があります

こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、

看護師を目指した理由は立派でなくてもいいんです

医療系の作品は世の中にたくさんあります。

あなたが立派だと思う看護師さんが影響を受けたのも医療系ドラマかもしれません。

私は高校生の時にコードブルーに影響を受けてフライトナースを目指し、

大学で神様のカルテに影響を受けて終末期医療や緩和ケアに興味を持ちました。

今では手術室看護師のみの経歴で10年近く経ちますが、

周術期管理チームの資格を取得したりと実績を残しながら働いています。

まとめ

今回は看護師1年目の配属先の選び方についてまとめました。

看護師としての基礎を身に着けるために最初の2~3年が重要です。

その2~3年を過ごすのが1番最初の病棟ということになります。

私も最初は手術室に配属されて、

自分なりに頑張っていましたが、

ミスの多い人間ゆえ怒られてばかりでした。

毎日インシデントを書いたこともあります。

しかし、2年目の終わりに転機があり勉強の仕方や仕事の仕方を工夫していくことで、

今では教育や医療安全を任せたいと言ってもらえるような人材へと成長できました。

このブログではダメダメな私でも看護が好きで働けていると思えるようになった考え方や実践を紹介していきますので、

他の記事も併せて読んでいただけると幸いです。

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この記事を書いた人

エヌプロのアバター エヌプロ 手術室看護師

ビジネス思考を看護に生かして働きやすい看護師ライフを模索しています。手術室で働いて10年。社畜のような日々にも耐えながら細々と活動を継続しています。

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