夜勤明けにやってはいけないNG習慣5選

夜勤が終わったあとの開放感。

「やっと自由だ!」と気が緩むのも自然なことです。

でも、夜勤明けの過ごし方を間違えると、疲労が抜けずに体調を崩したり、次の勤務に悪影響が出たりすることがあります。

私自身も新人の頃は夜勤明けにやってはいけないことを連発していて、体がだるくて寝込んでしまった経験があります。

ここでは、夜勤明けにやってはいけないNG習慣5つを紹介します。

目次

NG習慣① カフェインの摂りすぎ

夜勤中にすでにコーヒーやエナジードリンクを飲んでいる場合、明けにもカフェインを摂ると眠れなくなる原因になります。

眠気覚ましのつもりが逆効果で、浅い眠りしか取れなくなってしまいます。

👉 対策:水や白湯で体をリセット。ハーブティーなどノンカフェインがおすすめ。

NG習慣② 脂っこい食事をドカ食い

「お腹すいた!」と揚げ物やカップ麺を食べると、一時的に満たされても消化に負担がかかり、睡眠の質が落ちます。

私は夜勤明けにカツ丼を食べて爆睡したつもりが、2時間で目が覚めて体が重かったことがあります…。

NG習慣③ 帰宅後すぐにスマホやSNSを見続ける

ベッドに入ってもスマホをダラダラ見てしまい、気づいたら昼過ぎ…。

ブルーライトで脳が覚醒し、眠りに入りにくくなる典型パターンです。

👉 対策:寝る前は「スマホをベッドから離す」ルールを作る。

NG習慣④ お酒で無理やり寝ようとする

「寝酒」の習慣は夜勤明けには危険です。

確かに眠気は来ますが、アルコールは途中で目が覚めやすくなり、深い睡眠が取れなくなります

翌日のだるさも強くなります。

NG習慣⑤ 「寝ないで過ごす」選択をする

「せっかくの休みだから昼まで起きて遊ぼう!」

これを繰り返すと生活リズムが崩れ、夜勤の疲労がどんどん蓄積します。

体が休まらず、次の勤務がしんどくなるのは目に見えています。

まとめ

夜勤明けに避けたいNG習慣は次の5つ。

  1. カフェインの摂りすぎ
  2. 脂っこい食事のドカ食い
  3. スマホやSNSをダラ見
  4. 寝酒で無理やり寝る
  5. 寝ないで遊び続ける

夜勤明けは「体を休める時間」と割り切るのが、結局は体も心も楽になります。

私も意識してから、次の勤務に余裕を持って臨めるようになりました。

👉 今日から一つだけでも見直してみませんか?

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この記事を書いた人

エヌプロのアバター エヌプロ 手術室看護師

ビジネス思考を看護に生かして働きやすい看護師ライフを模索しています。手術室で働いて10年。社畜のような日々にも耐えながら細々と活動を継続しています。

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