夜勤が続くと、どうしても腸のリズムが乱れます。
便秘、肌荒れ、むくみ…どれも私自身が経験した“夜勤ナースあるある”です。
でも、ちょっとした習慣を変えるだけで腸の調子はかなり良くなります。
この記事では、私が実際に続けている夜勤ナースの腸活ルーティンを紹介します。
目次
① 夜勤で腸が乱れやすい理由
- 生活リズムの乱れ:体内時計が狂い、腸のぜん動が鈍る
- 食事の偏り:夜勤中はパン・おにぎり・カップ麺に偏りがち
- 水分不足:バタバタして水を飲む暇がない
- ストレス:自律神経が乱れ、腸の動きが抑えられる
👉 つまり「不規則+ストレス+食事バランスの崩れ」が原因。
② 夜勤ナースでもできる腸活の基本
1. 朝起きたら常温の水をコップ1杯
→ 寝ている間に失われた水分を補い、腸をやさしく刺激。
冷たい水よりも常温が◎。
2. 食物繊維を“夜”に取る
→ 夜勤中こそ意識。
おすすめは「オートミール」「バナナ」「納豆」「ヨーグルト」。
夜に腸を動かすことで、翌朝スッキリしやすくなります。
3. 発酵食品を1日1回は取り入れる
→ 味噌汁・キムチ・ヨーグルトなど手軽なものを。
腸内環境が安定しやすくなります。
③ 私の腸活ルーティン(夜勤明け~休日)
| 時間帯 | ルーティン内容 | ポイント |
| 夜勤明け直後 | 白湯+軽いストレッチ | 胃腸をゆっくり起こす |
| 帰宅後 | オートミール+納豆+味噌汁 | 発行×食物繊維の最強セット |
| 昼寝前 | 常温の水を1杯 | 代謝をサポート |
| 休日朝 | バナナヨーグルト+コーヒー | 腸のスイッチを入れる |
これを2週間続けただけで、「便秘が改善して肌の調子も良くなった」と実感。
④ 夜勤中でも続けられるコツ
水筒で常温水を持ち歩く コンビニでは「サラダチキン+ヨーグルト」を選ぶ 甘いジュースは避けて、腸を休ませる
👉 無理に“完璧”を目指さず、「できる範囲で続ける」が大事。
⑤ 便秘が続くときの注意点
- 3日以上出ないときは“腸が休みすぎ”のサイン
- 無理な下剤は逆効果になることも
- 医師や看護師仲間に早めに相談を
まとめ
夜勤ナースの腸活は、
- 常温水を飲む
- 発酵食品を取り入れる
- 夜勤中も食物繊維を意識する
この3つで十分です。
腸のリズムが整うと、肌もメンタルも整う。
体の中からリセットして、次の夜勤に備えましょう。
